早くもこの不定期連載に頭を抱えている
陶磁器・キッチン雑貨の店「育てる道具ILMA+」の店員2号です。
「北欧白夜紀行」の連載2回目です。
9時間半ほどの楽しい空の旅が終わり、
無事フィンランドのヘルシンキ・ヴァンター空港に到着。
ウキウキしながら機体から降りると
熱気がモワァ~~~~ン
・・・あ、暑い!暑すぎる!!!
北欧と言えば寒い(夏は涼しい)イメージ。
フィンランドも6月は季節的に夏ですが
日本の夏ほど暑くはないだろうと思っていたのです。
出発前から天気予報と毎日にらめっこして
風邪をひかないように防寒具もばっちり準備。
気温も確か18℃くらいの予定だったのです。
しかし、この日の気温は何と28℃。
ホワイ?なぜ?
わざわざ南国バカンスに来たつもりはないんですけど・・・
今回の旅の最初の目的地はノルウェー。
お店を見たり、カフェで休憩したり、と
3時間ほどヘルシンキ・ヴァンター空港で過ごした後、
再びフィンエアーにてオスロへ。
オスロまでは1時間半ほどの短い空の旅なのに
機内食が出てきてびっくり。
サンドウィッチにチョコという軽食でしたけど。
↓鮮やかな青の紙トレイがいいですね
パンはライ麦がたっぷり入っていて少しすっぱめのお味。
きれいな青い包みのチョコレートは
フィンランドで有名な菓子メーカー”Fazer”社のもの。
外国製のチョコレートって
私には少し甘すぎて苦手なイメージだったんです。
でも食べてみたらおいしくて・・・
帰国前、自分へのお土産にちゃっかり買っちゃいました♪
定番の青い箱のものの他にピンク色の箱のも購入。
その名も”Geisha”
何やらエキゾチックな言葉の響きがよいのか
日本語の名前をつけるのが
流行っていた時代があったそうで
iittalaでもジャパンという製品があった、とか???
この”Geisha”シリーズは
1908年に初めはキャンディが発売されたらしく
かれこれ100年くらいの歴史があるようです。
きっと日本のイメージだったんでしょうね。フジヤマゲイシャスシテンプラ
(店主いわく日本海海戦(1905)のロシア敗北に関係あるのでは?とのこと。
フィンランドはロシアの支配を受けてました。)
チョコレートの中には刻んだヘーゼルナッツが
たくさん入っていてとってもおいしいんです。
個人的にはこちらがオススメ。
他にもミント入りのものなどありました。
機内食で小腹が満たされたら
いよいよノルウェーのオスロ空港へ到着です。
と、今回はここまで。
次回更新をいましばらくお待ちくださいませ。
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