こんにちは、陶磁器、キッチン雑貨の店「育てる道具ILMA+」の店員2号です。
「北欧白夜紀行」の連載5回目です。
オスロ中央駅やカール・ヨハンス通りなどの周辺で
こんな光景を見かけました。
移動に便利なレンタサイクル。
レンタルの受付窓口は中央駅と市庁舎前の観光案内所にあり、
1日単位でレンタル料が必要になるそうです。
利用は1回につき3時間まで
長時間利用する場合は1度返却して再び借りる、というシステム。
置き場は100ヶ所以上あるらしく
どこで返却してもオッケーなのだそうです。
私は残念ながら乗る機会がなかったのですが
自転車に乗ってゆったり観光、も楽しそうですね♪
冬期は貸出されていないそうなのでご注意を。
続いての目的地はオスロ国立美術館。
道路の反対側が工事をしていて通行できなかったため
よい構図で撮れなかったのですが・・・(と言い訳)
館内は撮影禁止だったため、写真はこの1枚のみ。
こちらの美術館はノルウェーを代表する画家ムンクのほか、
ゴーギャン、ゴッホ、ピカソ、モネ、セザンヌなど
有名な画家の絵を数多く収蔵しています。
「これ、美術の教科書で観た~」というような作品がたくさん飾られていました。
近くで観たり、離れてみたり、
時には部屋の中央に置かれているソファに腰掛けて観たり・・・
手荷物は入口に預けて身軽に楽しみましょう。
有名なムンクの「叫び」もバッチリ鑑賞してきましたよ。
ちなみに「叫び」は4枚制作され、ここに1枚、個人所蔵が1枚
そしてムンク美術館も2点所蔵しているそうですね。
2004年に盗難に遭い、2006年に発見されたのは
ムンク美術館のもの。
ムンク美術館にも行ってみたかったのですが
郊外にあり、時間もなかったので今回は断念。
併設されているカフェ・エドヴァルド・ムンクで
「叫び」がモチーフのチョコレートケーキ食べたかったんだけどなぁ。
そういえば国立美術館内はかなり暑かったです。
1年のほとんどが寒い国なので
冷房がなくても仕方ないのかもしれないのですが・・・
至るところで扇風機が回っていました。
なんともお国柄ですね。
温湿度管理とか大丈夫なのかな?
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