陶磁器、キッチン用品、インテリア雑貨の店「育てる道具ILMA+」の店員2号です。
母が育てたグリンピース。
茹でて瓶に詰めたものをもらったのですが
あまりにもかわいらしかったので
思わずパチリ。
鮮やかな緑がとってもきれいです。
そら豆、さやえんどう、グリンピース。
最近までずっと苦手だったはずのものが
いつの間にか食べられるようになっていました。
食べられる、というか、むしろ結構好き?
わさびやからし、ビールなど
これがおいしいと思えたら
大人の仲間入り、みたいな食べ物は
全くダメなお子ちゃま舌の私ですが
それでも少しずつ年をとって・・・
いや、大人になってきたんだなぁ、と実感。
味覚も少しずつ変化しているようです。
今まで嫌いだった豆ごはんも
おいしく味わえるようになりました。
■Sendan ライスボウルS ブラック
「Sendan=千段」とは一般的に
横線で構成された模様を描く伝統技法のことを指しますが
この器は「ロクロ線彫り」という技術を使い
生地に線が入れられています。
生地が乾ききらないうちにロクロに乗せ、
カンナと呼ばれる道具を用いて
上から下に向かって線を彫っていき、
刷毛と水で表面を滑らかにしたら仕上げ終了。
伝統に培われた手仕事で
ひとつひとつ丁寧に作られた器です。
和のデザインでありながらどこかモダン。
Sendanシリーズはライスボウル(茶碗)の他に
ボウルやトレイ、カップなど全6種類。
ちょっと渋さもある、かっこいいデザインなので
父の日の贈りものにしてもいいですね。
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