生活雑貨・文具・インテリアの店「育てる道具ILMA+」の店員2号です。
毎日寒い日が続きますね。
寒がりで冷え症の私にとって 外出するのがついつい億劫になってしまうこの季節。
お家であたたかいコーヒーでも飲みながら ゆっくり読書でもしたいところ。
糸を紡ぐのに24日、 一疋(約24m)織るのに10日以上かかる 手紡ぎ手織りの麻生地を表地に使用した、 中川政七商店(遊中川)の和柄ブックカバーが届きました。
■中川政七商店 遊中川 和柄ブックカバー 紅椿
古くは奈良時代に万葉集に詠われ、 室町時代には茶花として用いられた椿の花。
「気取らない美しさ」という花言葉をもとに、 美しくも親しみやすい上品なデザインを手紡ぎ手織り麻に手捺染で丁寧に染め上げました。
大胆に描かれた鮮やかな椿の花が よいアクセントになっていますね。
こちらは水色の生地に さわやかに描かれた白いばら。
■中川政七商店 遊中川 和柄ブックカバー 白ばら
古くから日本に自生し、 奈良時代に万葉集に詠われた「ばら」。
大輪のきらびやかなばらではなく、 奥ゆかしく、楚々とした野に咲くばらを イメージして描かれています。
「椿」も「ばら」も 可憐で、凛とした美しい花。
お気に入りの本に こんなブックカバーをかければ いつでもどこでも読書タイムが愉しく過ごせそうですね。
鹿の形をしたセルロイドの栞やブックカバーなど、いろいろあります。
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